分割ポリリン酸 研究会とは

分割ポリリン酸研究会とは、分割ポリリン酸に関する正しい知識と技術の獲得はもちろん、
分割ポリリン酸が配合された製品の活用方法や、臨床におけるノウハウの獲得、
獲得した技術をいかにして歯科医院経営の現場に落とし込んでいくかなど、主宰の小安 正洋先生に全面的にご協力いただき、これまでの研究や歯科医師としての経験と実績に裏打ちされたノウハウ共に学び、考え、共に成長していくことを目的とした研究会です。

ポリリン酸ナトリウムは、生体内分子ということもあり、アレルギー反応などもほとんどありません。
鎖長をそろえた分割ポリリン酸は、再生医療研究をはじめ様々な分野での応用が期待されていますが、歯科ではホワイトニングや着色除去、骨再生促進のためなどに活用されるケースが多いかと思います。

その他にも、歯周組織再生促進、抗菌、コラーゲン増産、細胞増殖促進、創傷治療促進、抗炎症など様々な作用が期待されます。

「人生100年」といわれる現代にあって、非常に期待されるものであることがご理解いただけるかと思います。

しかし、一方では残念なことに、歯科の先生方に間違った情報や、効果の低い商品が出回っていることも確認されています。

これは、歯科医師の先生に正しい情報や具体的な活用方法などが伝わっていない点が大きな問題であると考えています。

そこで…
皆様とともに分割ポリリン酸を正しく理解し、歯科医療においてきちんと活用することを目的とした場を設けたいと思います。

皆様と同じ歯科医院経営者の一人として、小安先生も日々臨床に経営にと知見を深められておりますので、そこで培ったノウハウなども惜しみなくどんどん提供していただけるとのことです。

また、この研究会には、小安先生の師匠であり、分割ポリリン酸の生みの親である柴 肇一先生にもご協力いただけることになりました。

柴先生は分割ポリリン酸の産みの親であり、世界中探しても柴先生以上にポリリン酸を理解している先生はいらっしゃいません。

研究者として生物学、医学にも精通し、あらゆる疑問に対してもエビデンスベースで様々なヒントをいただけるので、毎回私もとても勉強させていただいています。

柴先生から正しい情報を直接受け取り、信頼できる製品を使うことができることは、歯科医療を担う人間として非常に幸せなことであり、大きなメリットであると思います」

と小安先生もおっしゃいます。

小安先生、柴先生にご協力いただきながら正しい情報をお伝えするとともに、皆様と学びの時を共有することを使命と考え、価値ある本物を提供させていただき、共に学んで参りたいと考えております。